2013年5月3日金曜日

2013年全日本トライアスロン宮古島大会①レース前日まで

■レース前日まで
毎年レースが近くなると完走できない、大きなミスをする夢をみる。
あー、緊張してきたなって思う、それは何回完走しようと関係なしみたい。

金曜日10時頃に羽田発那覇経由の飛行機に乗り、乗り継ぎの那覇空港のA&Wで
急いでメルティリッチとカーリーフライ食ってたら、宮古島行きの便に危うく乗り遅れそうになったり。

で、15時頃に受付の体育館に

とりあえず受付を済ませてブースを物色。
去年のエクステラ世界選で宿が一緒になってからお話させてもらうようになった
スペシャの竹谷さんとひとしきりバイク談義して、いつも世話になっている
地元のIさんの家に寄りお土産を届けて一旦ホテルへ。
ホテルでバイクを組み立て不具合がないのを確認したところで
もう一度体育館に戻りカーボパーティで食事。
昔に比べて食事の質が落ちたとかすぐなくなるとか噂で聞いてたけど
まぁお腹は一杯になるし、初めて参加したけど熱気といい雰囲気はある。
とはいえ移動でそれなりに疲れたので合流した草くんakaリア充とともに早めにホテルに戻って就寝。

「バイクラップ1位を目指したいと語っておりました、素晴らしい」




土曜=前日は6時過ぎに起きて7時にスイム会場の前浜に。



「今日レースだっけ?」と勘違いするほどのアスリート。
水温もウェットを着てちょうどいいくらい。
多少の潮の流れはあるけれど泳ぎやすいコンディション。
第1ブイまで往復して約1000m、そのあと少しフォームチェックにゆっくり泳いで終了。
シャワー浴びて朝飯を食って、今度は軽くバイクライド。
去年同様「なにこれ?」感が溢れる10kmほど離れたドイツ村まで。
ちょっとサドルが低いかなぁとか悩みながらも直前にポジションをいじって
155km走るのはそれはそれでリスキーなのでやめ。



戻ってきて、少し昼飯までに時間があったので軽くラン。


日差しが強くなるときつい、この時点では「これじゃ明日も焼けるかもな」
とか思ってた。

戻ってきて飯どうすっかなぁ~って思ってたらIさんより電話。お父さんの現場が休みなので
畑にきて芝刈りしてるから昼飯食べにきたら?とお誘い。
タクシーに乗って10分くらいかな?



マンゴーなどを植えているらしいけど手入れはしないので取れたらラッキーの勢いらしい・・・
芝刈りしたての庭はとても気持ちがよく、
ロングのレース前日だというのを忘れてすっかりリラックスできました。

さて戻ってバイクのチェックイン。丸1日あるというのにレース前日は意外と慌しい。
そしてバイクトランジションに入ろうとしたら「バイクにゼッケン貼ってないよ」と係員に指摘され
慌ててホテルへ、、、あー近くてよかった


夜雨が降るという予報だったので殆どの人がバイクにカバーをかけていた。
んー、トップ選手の最新バイクや個性200%なエイジグルーパーのバイクを見学するのが
毎年の楽しみなんだけどな・・・(´・ω・`)

その後はホテルに戻りビュッフェ形式の晩ご飯。
記憶だと例年パスタもあったような気がするんだが
なぜか肉が充実の謎、、、肉は明日がいいんですけどw
そんななかアスリートたちは白米に殺到し米が一時なくなるという
危機的状況が発生したりしてた。
自分はなくなる前になんとか取り終えていたのでセーフ!!!
一応刺激物なんで避けたほうがいいんじゃね?って感じのカレーがメインに出てたり
随所に「分かってるね!」と感動するホテルの割りに謎の献立でした。

とりあえず腹いっぱい食った、、、食った食った。

食後は明日の荷作り。
ジェルを12本3,000円分ぶち込んだ特製激マズドリンク、
バイク、ランでそれぞれ何をどうやって食うかを再考して
トランジションバックに詰めていく。。。
レース中に7000~8000kcalは消費するわけで、
いつ、なにを、どのくらい食べるかがかなり重要。

隣で迷うことなく淡々と詰めている草君に対し
 さっき買ったゼッケンベルトにジェルを付けて走るか、
 小さいヒップバックをベルトに通して付けて走るか、
 はたまたランニングポーチを付けて走るか。。。とか
無意味に悩みながら袋詰め。

結論は「練習で試したことない道具は使わない」ですwww
基本ですね。

思い出せば例年になく落ち着きのない準備だったような・・・

そんなことしてたら外は激しい風と大粒の雨、、、んー結構ひどいぞこれ

明日は4時には起きるので9時過ぎには就寝!ということで
概ね9時頃にはベッドで横になる。

でもレース前は
「あー寝て起きたらレースか・・・怖いし寝たくないな」
という気持ちでいっぱいになる。