2015年9月3日木曜日

4iiii precision パワータップとの比較2回目以降

1回目の比較をした後、静荷重テストしてみたらとか色々とご指摘もあったんですが、簡単に言うとめんどくさいのでやってないです。。。
ですが、とりあえず外でもう1回、ローラー台で1回、同時にログをとってみてグラフにしてみたのでとりあえず載せておきます、参考になれば。

2つは外走ったやつ














これはローラー台で300wで1分間キープしてみたもの

 













 
 
これをもって何が判断できるか分かりませんが、「買ってみようかな?」という人の参考になれば幸いです。

2015年8月20日木曜日

4iiii PrecisionをPowertapと比較してみた

オガシャチョーのご好意でPowertapのついたホイールを拝借することができたので


どんだけ計測できる出力に違いがあるのか朝練で試してみた。
お馴染みDC Rainmakerさんとかが確かやってたと思うけどせっかくなので自分でも試してみる。


まずちゃんとそれぞれとペアリングできているか確認
右が4iiiiと左がPowertapとペアリングしてます。

10分ほど暖機運転的に走ってから再度キャリブレーションをする。

これでいつもの朝練コースを40kmちょっと。

全行程を一気にグラフ化するとよく分かんなくなるので
適当に15分ずつに切り取ってグラフ化してみた。

今回のテストでは概ね10%ほどPrecisionのほうが高く計測された模様。
またもう1回くらいやってみます。

2015年7月24日金曜日

4iiii precision 最初のファームアップ

スマホアプリへの通知とメールでファームウェアのアップデートの通知がきた。
バッテリーの持ちが改善されたのとゼロリセットの精度が向上したとある。
早速アプリから更新、すげー簡単に終了。
 
 

2015年7月8日水曜日

2015年6月17日水曜日

ANT+で繋いで外ライド

zwiftのためにドングルつかってPCと繋いだことはあったけどGarminと繋いだことがなかったのでGarminとANT+で繋いでみた



もちろん普通に繋がって測定できた。
あと、zwiftやるときは同時にBLEとANT+で繋いで両方でログとることができたけど、
なんか今回はできなかった。
あとBLEは1時間のライドで2~3回は接続が切れちゃってたけどANT+はそういうことない。BLEのデバイス増えてるけどANT+のほうが現状だといいと思う。

2015年6月10日水曜日

4iiii precision 接続が切れる

ふ今朝の朝練で二度目の屋外使用


3回ほど接続が切れて計測できてないのが分かる…
これがprecisionのせいなのか、Bluetoothで接続してるiPhoneのせいなのか分からないので(といいながらstravaで散々Bluetoothの心拍計の接続が切れるのでiPhoneが怪しいと思ってる)、今度はガーミンとANT+で繋いで試してみよう。

あとprecisionにはアプリがあって





ここからもキャリブレーションができる。quarqのqalvinみたいにスロープ校正はできない模様






2015年6月6日土曜日

4iiii precision 外で初ライド

取り付けて初の屋外朝練、35キロほど。


とりあえず、計れましたw

ライド中2度ほどサイコンつーかiPhoneとの接続が切れることがあったけど、これはprecisionの問題というよりは他の機器でも発生するのでアプリ&iPhoneのBluetoothの方の問題かと。


計れてます、問題は精度と温度変化への強さなんだけどね。
その辺はなんかのタイミングでパワータップでも誰かきらお借りして比較してみたいです。


2015年6月3日水曜日

4iiii precision を買ってみた

「399ドル、自分で自分のクランクに接着」というカナダ発の格安パワーメーター、4iiiiのprecision。
詳しいことはこのあたりを読んでもらうとして、とりあえず商品が届いたのでそこまでの経過をメモしておきます、ご参考になれば。


ネットで見かけて飛びついたのが昨年の11月末、1stロットのオーダーはその少し前に終わっていて、オーダー画面上では2ndロットのオーダーということに。確かその時点では年明けくらいに出荷される見込みだったはずが年明けに遅延のメール。そして遅延が長引くことがわかったというかきまったようで、毎週金曜日にweb上で進捗をメーカー側がアップデートするというスタイルに。。。


そうこうしてるうちに3月になり「いち早く精度の高いパワーメーターを届けるために、返送パッケージを送るからクランクをファクトリーに送ってもらいこちらで取り付け送り返す、ということにした」というメールが届く。なんか接着剤の問題で本人取付は難しくなったらしい。よく分からないベンチャーが1.5往復分の送料を負担するとかマジかよと思い念のため「日本にも返送パッケージ送ってくれるのか?」と問い合わせたら「もちろん」とのこと。


で、4/21に発送の連絡がきて4/24に届いた。
中には返送用の返送の手順が書いてある説明書とFedexの封筒、取り付け位置を指定するためのダミーポッド、シリアルや名前の記載されたタグが入ってた。

こんな感じで輪ゴムでとめて

取り付け位置を指定する。
確か幅30mmくらいのフラットな面があるところをお薦めする、とか注意書きがあって、
そうするとFC-5700だとかなりBB寄りのほうになる。
ネットで見かける写真だともっとペダル寄りに取り付けている人もいるっぽいので必須ではないんだと思うけど、そのほうが正確に測定されるっぽい。


あとは、多分工場内での取り違え防止用だと思うけど名前とシリアルNo.がついたタグを取り付ける。
説明書はかなり分かりやすいので間違えることはない。
あとは同封されてたFedexの封筒に入れて、通関用の書類2枚にサインをして発送するだけ。
しかしFedexはkinko'sが取り扱いしなくなっちゃったのでめんどくさいよね。
集荷に来てもらうか自分で持ち込むしかないけど、持ち込める場所は都内ですら結構限られてるし、、、

ということで発送したらFedexから2日後には配達完了の知らせが。
4iiiiからは工場に到着後2-3営業日で作業を完了させて返送すると説明があったが1週間後くらいに「申し訳ないけどかなりの数が届いており作業が遅れている、ちょっと待ってね」というお詫びメールが。
4iiiiは遅延は散々するんだけど、遅れてる理由とか割とちゃんと説明してくるので(メールで更に質問してもちゃんと答えてくれる)その辺は評価できるのでまぁ待つことに。
とはいえ念のため3日後くらいに「発送したら追跡番号メールしてね」とメールを送っておく。(経験上こうやって催促すると発送が早くなる気がする)

そしたら3日後にFedexから荷受のメールが来て3日で到着。
昨年11月末に注文して届いたのが5月末だから半年か、、、しばらくして落ち着いてから注文すればこんなにかからないと思うけど。

ということでいわゆる開封の儀
 
 
 
こんな感じの箱に入ってて
 
ふたを開けると丁寧に更に紙で巻かれてる
 
 
で、それを開けると割りと丁寧に梱包されたクランクとスタートガイド、取付&校正をした証明書見たいのとステッカー2枚
 
 
 
クランクを取り出してみると、取り付け位置を指定するためのダミーポッドと何一つ変わらないユニットが取り付けられている。ちなみにお世辞にもいい質感とは言えないプラスチック。
「より正確な精度と測定のために」とファクトリーインストールの措置がとられたわけだけど、結構適当に接着剤がはみ出てるのはカナダクオリティか。

で、さっそく取り付けてみる


つきました。
precisionはAnt+とBluetooth LE(BLE)対応しているので今回はキャットアイのストラーダスマートってBLE方式のサイコンに繋いでみる。
クランクを暫くクルクルしているとサーチ画面に「precision」という表示がされてペアリング完了。
おー、マジで繋がった!と若干嬉しくなる。

一応キャリブレーションをしてローラー台にセットして少しまわしてみる。

ほんの数分しかまわしてないのであれだけど、他に所有しているパイオニアやpower2maxより感覚的に数値が低く出てないか?という感じ。
これは後々調べてみようと思う。

ということで、power2maxが正規輸入される前にドイツの店から輸入したとき、日本人の人が買って使った顛末をその方のblogでみれたのが心強かったので、参考までに残しておきます。