2012年11月27日火曜日

ツールドおきなわ2012 -レース-

■~普久川ダム1本目
「完走できれば御の字」
そんなのロードレースとしてはどうなのよ?という目標で完全に委縮してたので
スタート位置は後方3/4付近から。。。
普久川の入り口まではひたすら平坦で45k/hくらいでのんびり、
落車があったら嫌だなぁという緊張感はあったけどペース的には鼻歌交じり。
意外とあっという間に普久川の上りの入り口まで。

ここで道が狭くなって集団が縦長になり(先頭が遠くなり)、
また前にいた上りが苦手な選手が落ちてきた。
これを避けつつ自分なりにペースを上げて上っていくというのは簡単じゃない。
やっぱ初歩的だけど遠慮せずにガンガン前からスタートすべきだ。。。
100kmだろうが140kmだろうがこの上りが勝負どころのひとつであるのは
変わりがないけど140kmではここを2回上る。
そう考えちゃうとどうしてもペースを上げきれない。
できれば220w近辺で自分なりにペースを上げなきゃいけないところで
180から190くらいしか出せてなかった。。。

「できるだけ前でスタートして普久川の入り口に辿り着き、辛くても1本目は頑張ってみる」
来年出るならこれは確実に実行したい。

■~普久川ダム2本目
とりあえずいいんだか悪いんだか分からない順位で1本目を上り切り下りへ。
毎度苦手な下りではあるけれどコーナーがタイトなわけでも濡れているわけでもないので
できる限り遅れないように頑張ってみる。
多分20人弱は抜かれたけど、とはいえ自分としてはよくできた方だと思う。

1本目の上りで「この人走れそうだな」と目をつけていた4~5人に
なんとか下りきってすぐに追いつき30人くらいの集団を形成して走る。
ここからしばらくはローテもうまく機能し始めて適度なアップダウンの続く北の突端を
いい感じで走っていき、100kmのスタートである奥の共同売店を過ぎ、2kmほどの上りを越えていく。

100kmのときはスタート直後に400人近くが密集して上るのでホント嫌な感じだが、
今回は周りに50人もいない状態だったのでだいぶ走りやすかった。
ここで210kmのメイン集団にパスされる、、、はええなぁ。

その後は下りで送れることもなく若干メンバーは入れ替わったけど
概ね同じメンツの集団で普久川を目指す。

しばらく走ったところで地元沖縄のショップKIDSのジャージの人が
「ここから先は工事個所が多くてかなり危ないですよ~」と教えてくれたので
自分はそのとき集団の後ろのほうにいたんで大声で
「ここから先は工事あるみたいだから気をつけていきましょう」と声をかけさせてもらう。
その後しばらくは工事個所が続いて確かにかなりトリッキーだったけど
無難にこなして2本目の普久川へ。

さすがに1本目よりはしんどい感じもあったけど去年や一昨年とは全然違う。
追い込めてなかったのかもしれないが、でも坦々と自分のペースで上りきり
途中でボトルを1本補給してもらって下りへ。




■普久川下り~羽地ダム入口
2本目の下りも意外と無難にこなして海岸線へ向かうアップダウンへ。
ここから海岸線までが一番嫌なところで1kmくらい上っては下りを続けていく。

こういうセクションでは上りが得意な人と下りが得意な人で呼吸が合わずローテが回らない。
上手い人たちならこういうところでも上手く回せるのかもしれないけどそれは課題だなぁ。
近くを走る人と「うまく回らないですねぇ。。。なんとかならないかな」なんて話をしながら、
しょうがないので4-5人で可能な限り回してみる。

でも平坦が少なくすぐに上りがくるので
「上りで分裂、下りはバラバラ、平坦でやっと合流」
みたいな何も機能しない集団。

しかもこの辺りから210kmや100kmが入り混じってくるのでどんどん走りにくくなってくる。
とはいえラッキーだったのは一番風が厳しくなる海岸線を
210kmと140kmの混成とはいえ50人以上の集団で走ることができたこと。
去年は単独で30k/hくらいで走った記憶がある場所を42~45k/hのペースでこなすことができた。

やはりどの集団で走るのかは極めて重要だわ。。。

その後はアップダウンがまた始まると集団が崩壊しちゃって5人くらいの集団に。
ローテをしてもらえるように促すものってこない選手もいてしょうがないので
やる気のあるもう1人と先頭交代しながらしばらく走り続けた。

そんなこんなで疲労が溜まってきたところで後ろから210kmの選手が単独で
いいペースで走ってきたので辛かったけどこれの後ろにつかせてもらう。
とても前にでれるスピードではないけど喰らいついていくだけならできる、、、
そんなペースだったので必死でついていってなんとか羽地ダムの入り口まで。。。

■~ゴール
羽地ダムの上りは去年一昨年の
「既に攣ってて終わってる」or「いつ攣るか分からなくてやばい」
ってほどではなく、そりゃ相当しんどいけれどまだ踏める、という感じだったので
シッティングメインで黙々と上がった。

ただガーミンのデータであとからみるとここで150wくらいしか出せてない。。。

いくら終盤で脚が辛くなってるとはいえこの勝負どころで踏めていないのは気持ちが弱すぎる。
心の片隅にあった「目標の完走は大丈夫そう」という甘えがでてしまったのかもしれない、、、
不甲斐ない。。。

                                               (Photo: http://www.cyclowired.jp/

トンネルを超えて右に曲がったところで同じクラスの選手3人くらいに一気に抜かれる。
さすがにここまできて順位を落とすのは嫌だ、なんとかして追いつき抜き返したい。
そう思いながら必死で追うも上りでは追いつけなかった。
ただここから下りは差がつくほどの斜度もテクニカルさもないので、
先行している選手が脚を休めるかもしれないこの下りで踏めるだけ踏んでみる。
下りの後半で210の選手を一人捕まえて後ろにつかせてもらい更にペースを上げていく。
国道にでたところでは先行する140の選手を十分射程圏内というところまで追いつけた。


国道に出たらあとは踏めるだけ踏んでいく。
得手不得手を語るレベルではないが平地巡航は割と得意だ。
イオン坂は気合を入れて踏めるだけ踏んで同じクラスの選手を3人ほどパス。
下り始めで横を並走する別のクラスの選手と合流し
10秒交代くらいでローテして最終コーナーに流れ込む。
ラスト300mくらいでもう1人抜いたものの50m先にいた140kmの2人には追いつけず
そのままスプリント合戦ごっこをすることもなくゴールになだれ込んだ。

あーなんとかホントに完走できた、よかったよかった。

最後を一緒に走った選手に「お疲れ様」と声を掛け合い
中盤長い時間一緒に走り羽地でついていけなかった選手に
「最後までついていけなくてすいません」と話しかけたり。。。
そのあとはレース前クラブランやお店でアドバイスをしてくれ
210kを走っていたなるしま小畑さんから210kmのレースの話を聞いていたら
あっという間にゴールラインが撤収されてしまった。

ホントにギリギリで完走できたんだ。。。

そう思うとエンデューロでもトライアスロンでもないんだから完走して満足しててもねぇ…
という気持ちよりもとりあえずは目標達成できたという充実感が湧いてきた。

ツールドおきなわ2012 市民140km
4:54:02.115
196/385位(うち完走214人、DNF171人)
http://tour-de-okinawa.jp/2012/005_results1.pdf
んー完走率約55%か・・・結構大変なレースだったんだな。

来年100に戻すか140で頑張るかは悩むところ。
ただなんにしてももっと頑張れるし頑張れた。

避けてきた筋トレもして筋力つけて、練習の内容、やりかたも見直して
来年は頑張ろうそうしよう。

11/28追記
そういえばゴールした後リアタイヤを触ったらぷにぷに、3~4気圧しか入ってなかった。
スローパンクしてたみたい。
滅多にパンクしないんだけどパンクしてて、でも致命傷にならなかったのはラッキーだった。

ツールドおきなわ2012 -エントリーからスタートまで-

http://www.tour-de-okinawa.jp/


■エントリーとトレーニング
エントリーは毎年8月の頭、シーズンの締めくくりという意味で2年前からチャレンジしている。
去年はxterra世界選からのインターバルが1ヵ月もなく、トレーニングとコンディショニングに
失敗して散々な結果だっただけに、今年は納得のいくレースがしたい、、、そう思ってた。
なんだけどエントリーするかとか3日ほど仲間ともじもじしてたら市民100kmがエントリー終了。。。
んーしょうがない市民140kmにでるか・・・となった。

実際にレースを意識しだしたのは9末の磐田でのミドルのトライアスロンが終わってからで、
その後も10月末には昨年に続きxterra世界選にでたりで去年に続き10月の走り込みが不足してしまった。
それでも世話になっているなるしまの小畑さん、佐藤さんのアドバイスに基づき、できるだけ
距離は乗っておこうと10月の後半からは

  • 土日いずれも100km以上は走る
  • 練習環境がいい房総にいっておきなわを想定した練習をする

といった去年はできなかったことに取り組んでみた。
しかしパワーメーターを導入、Strava(www.strava.com)とか他の選手のブログで比較した客観的な
自分のパフォーマンスの低さに「こりゃマジで完走できれば御の字かもな」とは覚悟していた。

■レース前日
去年と同じく前日の昼頃に那覇についてレンタカーで名護へ、
エントリーを済ませバイクを組み立てて預託。
そうそう、今年は去年とバイクが違う。



6月に乗り換えて以来しっかり乗り込めていなかったけれど
直前の追い込みaka付け焼刃の練習のなかでようやく自分のバイクという感じになってきた。
特に前乗ってたサーベロR3に比べると優しいというか粘るというかそういうフィーリングは
確かにあって、距離の長いレースになると軽さや剛性も大事だけどこのあたりが
実は効いてくるんじゃないかと期待してた。

そのあとホテルに戻って早めに晩飯を食い(夕方カレー、そのあとパスタとドリアを食べた)、
ジャージにゼッケンを付けたりして22時ごろには就寝。。。

■レース当日~スタートまで
5:00に起きてホテルで朝食をとり、6:15に予約してたタクシーでオクマに移動。
7:00頃ついて、バイクを受け取りタイヤに空気を入れ直しスタートオイルを塗り、
ゴールに運んでもらう荷物を預けてスタート場所に自走で移動。
140kmは100kmと違ってオクマがスタートなので慌ただしくなくていいな。

スタートは8:30過ぎなのでまずはアップで平坦路をケイデンス高めで20分ほど。
1本だけスプリントもどきを入れて戻る。
あとは


をゆっくり摂取してスタートを待つ。
特に防寒着は用意しなくても耐えられたけど、曇ってたりしたら辛いだろうから、
来年は100均の雨ガッパくらい用意しておいたほうがいいだろうな。

国際の集団を見送って整列開始、完全に出遅れて(そもそも前に出るつもりもなかったけど)
出走400人弱のうち多分300人目くらいに整列。
毎回レースでは「みんな自分より速そうだな・・・」と気持ちが萎縮するんだが
今回は不思議なことにそういった気持ちにならず落ち着いてスタートを待つことができた。

続きは追って書きます。





2012年4月19日木曜日

宮古島トライアスロン 反省と課題

10:30:00でゴールすることを視野に入れて今年のレースの反省と課題を残しておこう。

スイム(0:57:22):
正直に言ってスイムに関しては課題は少ないと思った。
海は苦手ではないしそこまで遅くない。
常に長いストロークとストリームラインを意識して「掻いてないときに如何に進むか」を考えているし、
同じくらいのタイムの人の中では間違いなく省エネ・楽に泳げていると思う。

ただ、昨日アクティブリカバリーのつもりで泳いでいて思い出したのだが
レース中最後までほぼ5ストローク1ブレスで泳ぎ切った。
ペースを上げるといつも3ストローク1ブレスになるのだから
上げ切れてなかったのは明らか。単純にちょっと気合が足りなかった。

スイムは競技時間が短く練習量を増やして削れるタイムが少ない。
とはいえあと2~3分短縮してトランジション含めて60分でバイクスタートしたい。


バイク(5:12:28 *T1含む):
好きな種目なので速く走りたい。
ここ1年くらいで平地を単独巡行するアベレージは
確実に上げれていたのでもう少し頑張りたかった、


ただ4:30を目指すというよりも如何にたくさん脚を残して
5:00弱でバイクアップできるかを考えたほうが良さそう。
バイク4:30、ランも4:30よりはバイク5:00、ラン4:00のほうが
バランスとして適当だと思う。


今年は風もなく厳しいと感じた区間は皆無だった。
これも結局気合が足らなかった。あと10分が作りたかった。




ラン(4:32:02):
最初10kmは幾ら序盤とはいっても55分で走りたい。
そこから徐々にペースを上げてギリでサブ4というのがいい気がする。
これをするためには序盤にバイクの感覚を取ってランモードに
カラダを気持ちを切り替えるのが必須、バイク→ランの練習をもう少し増やしたほうが良さそう。


あとはエイドで完全にストップしての補給はダメだった。
今回は
「スポンジ使って水浴び→コーラ→塩(と黒糖やパン)→水→スポンジ持つ」
ということでエイド滞在時間が長すぎた。
15カ所以上エイドがあるので全部で30秒減らせばそれだけで8分くらいタイムが削れる。
辛くとも効率的なエイドの通過方法を考えておきたい。




トランジション:
去年からの最大の課題だと意識していたのに、
結局去年と変わらず更衣テントの中でビールケースに座り
相当のんびりしてしまった。。。
ロングはショートに比べれば準備が多いもののやはりT1、T2合計で
選手の平均より4~5分は間違いなく遅い。
とにかく、これは「もっと急ぐ」を意識して頑張るしかない。




総括:
ランの後半から考えていたのだが
この12か月で分かったことは、もうこれまでと同じ練習をしていては
速くならないし加齢によって遅くなるのは火をみるより明らか、ということ。


トップスピードを上げるためのインターバル練習をもう少し取り入れるべきだと感じたし、
ロングライドの回数を増やさないとダメだ。


あとは食事、4kgの増量はランに響き過ぎる。
精神的にも「ヒザは大丈夫かな?」とか不安になって安心してプッシュできないし
脂質を避ける、ドカ食いしない、を徹底しないとダメだと分かった。


何より今年は「もうひと踏ん張り」という精神的なタフさが足りなかった。
去年は足首骨折、プレート入れての出場ということで逆に「絶対やってやる」という気持ちが
信じられないくらい強かったけど、ことしはその心意気が足りなかった。


少ない準備期間と今までにない体重で「完走できるか不安」「走りきれれば十分」という
気持ちが頭の片隅から消えず、結果必要なところで気合のペースアップができてなかった。


来年は自信持ってレースに臨めるようにしっかり練習すればいい。
練習はすればするほど直前は不安になるが、レース中は練習量は自信につながる。











2012年4月17日火曜日

忘れないうちに今年の宮古島トライアスロンの反省点とかを書いておく

レースまでの練習:

結果どのくらい影響したのか分からないけど去年より+4kgという
とんでもないオーバーウェイトでのレースになっちゃった。
去年6月に転職して地方で働き始め、全ての移動が車になり、
通勤やアポのために歩くことが殆どなくなった、これが主な原因だと思う。

ただ1月末のフルマラソンではギリギリではあるけれど自己ベストは更新できており、
増量の影響が一番出ると思われるランで悪くない結果は出せた。
スイム・バイクについても去年10~11月に著しく調子を落としたので
12月に2週間ほどしっかり休養をとったけれど、それ以降は
それなりの練習量を確保できたと思う。

ただ、4月にパフォーマンスのピークを作るのは毎年ながら大変だと思う。
寒い冬にしっかりバイクに乗り込みランをしなければならない。
あと例年より1週間早いことも小さいことながら大きな影響だと感じた。

バイクは3末に道志みちで100kオーバーのロングライドをしてみたものの
全く仕上がってないのを再確認しただけで、正直自信をもってレースに臨める状態ではなかった。


スイム(0:57:22):
スタートして100mくらいのところで頭を叩かれてゴーグルに少し水が入ったけど
直すほどの量ではなかったのでそのまま泳ぎ続けた。
基本的にロープ沿いが最短、蛇行したらロスだと思ってるので、
多少混んでいてもロープ沿いで泳いだ。
とはいえ第1ターンを過ぎてしばらくしたらバトルもなくなって
あとはうねりも少なくホント泳ぎやすかった。
タイムが出なかったけどなんで出なかったのか不思議なコンディションだった


T1(0:12:08):
苦手なトランジション。
遅いのは分かっていたしここがある意味勝負だと思っていたのに
今年も丁寧にタオルで足を拭き、一息ついてゆっくり着替えをしてしまった。
ちなみに一緒に参加した長谷川選手は0:06:54。。。この差は大きい、、、大きい。


バイク:(5:12:28*T2含む):
ほぼ無風という完璧なコンディション。
少し暑いかな?とは思ったけど塩分を含めた補給をしっかりしてれば
熱中症などはないと信じていたし、結果何の問題もなかった。
辛かった記憶も楽だった記憶もあまりない。
ハードだった記憶がないということは追い込めてない証拠、
もう少しプッシュできたんだろうな。。。反省
あとドラフティングするわけじゃないけど、周りにいいペースで走ってる人が
見つけられなくて、完全な単独走行時間が長かったんで
それもタイムが伸びなかった理由だと思う。


T2(時間不明):
ここも座ってかなりゆっくりしてしまった。。。
T1ほどじゃないにせよ、ここでロスした時間は決して少なくない。
課題だとわかっていながらこの先の長いランに備えて落ち着き過ぎてしまった。


ラン(4:32:02):
どこかで「フルマラソンの自己ベスト+30分」て聞いてからそれを意識してる。
そうするとギリギリサブ4になるはずなんだけど60分以上多くかかってしまった。
入りの10kに1:03もかかってしまい序盤のペース作りができなかった、これもダメ。

毎年10~20kはいいペースで走れる選手を掴まえて励ましあい一緒に走ってるのだが
今年はそれができなかったのも大きかった。

天気でいうと往路は特に日差しが強かった。
一昨年の7月の皆生34℃という地獄に比べれば大したことはないけれど、
暑さにまだ慣れていない身体には結構響いた。
折り返し手前2kくらいのところで長谷川選手とすれ違う。。。ここまで離されてるとは思わず、
かなりショックだった。

その後タイム差を計ると16分。
この時点で「こいつに追いつくのは諦めて自分のレースをしよう」
と決断w

しかし25k過ぎで歩いている長谷川選手を発見。
「なにやってんの?ついてこいよ!」と声をかけるも
「頑張れよ!」と言われる。
ゴール後に聞いたがランの序盤から内臓がダメで半分近くは歩いたとのこと。
あれだけ快調に飛ばしてたヤツがこうなるのだからロングは分からない。

復路は向かい風がしんどくてペースがホントに上がらなかった。
なんとか10.5時間は目指したかったがペースが上がりきらない。
今思えばもうひと踏ん張りできたと思うがそれができなかった。


ゴール:
そんなこんなで10:41:52でゴール。
去年より30分くらい遅いタイム。。。

唯一の救いはトップも例年より30分近く遅かったことか。

これで宮古島は5回目のロング6回目だが
楽なレースも理想的な展開のレースも当然ながら一度もない。

ただ来年に向けて何をしないといけないかは
走っている最中にもよく分かった。